コンパクトハイブリッドカーを購入検討していた時に考えたスピーチネタ
・各車メーカーのハイブリッドシステムの特徴について調べ購入を検討した。
大手3メーカー、トヨタ、ニッサン、ホンダのコンパクトカーについて(排気量:1200CCから1500CC)
・トヨタ:ヤリス、ニッサン:ノート、ホンダ:フィット
大まかなハイブリッドシステムの特徴
長所:①燃費がいい
:②航続距離が長い
:③ガソリンエンジンを搭載の為、緊急時の燃料補給が容易
:④2酸化炭素の排出が少ない
短所:①車両価格が高い
:②モーター用バッテリーの価格、ハイブリッドの修理費用が高額
:③走行音が小さいので低速走行時は接近しても解りにくい
トヨタのハイブリッドシステムの特徴
トヨタ:車名:ヤリス(排気量1500cc)
トヨタハイブリッド/HEV(THV)
(ハイブリッド・エレクトリック・ビークル)
発電用と駆動回生ブレーキ用の2モーターとエンジンを併用して遊星ギヤとシステムの判断でモータ走行、充電、エンジン走行を自動で切り替えるシステム。
燃費は35.4km/L~36.㎞/L(WLTC)
燃料タンク容量:36L
車両価格は200万~250万円
ニッサンのハイブリッドシステムの特徴
日産:車名:ノート(排気量:1200cc)
日産ハイブリッドシステム/ e-POWER
走行はモーターのみで行いエンジンは発電機として使う。
燃費は28.4km/L~29.5㎞/L (WLTC)
燃料タンク容量:36L
車両価格 200万円~280万円
ホンダのハイブリッドシステムの特徴
ホンダ:車名:フィット(排気量1500cc)
ホンダハイブリッドシステム/e-HEV (イ-エイチイーブイ)
走行用と発電用の2つのモータとエンジンで3つのドライブモードを使い分け走行。①EVモード(モーターンのみで走行)
市街地やバッテリーの残量が多い場合②ハイブリッドモード(エンジンとモーターで走行)坂道走行時やエアコン使用時 ③エンジンモード(高速道路で高速走行時)
燃費:28.4㎞/L~29.5km/L(WLTC)
燃料タンク容量:40L
車両価格:200万円~260万円
まとめ
今回は購入を目的にハイブリッドの特徴、燃費、価格について調べました。
車両価格はどのメーカーも同等レベルの価格でしたが燃費に関してはニッサンノート、ホンダフィットが28.4km/L~29.5km/Lに対してトヨタヤリスが35.4km/L~36.㎞/Lと燃費については差が出ていたので、購入する際の判断材料になるかと思いました。
結論
性能、燃費、価格は購入する為の一つの判断材料にはなりますが、その他、デザイン、運転のしやすさ、使いやすさ、乗り心地、等もあるので購入する際は実際に見て乗って試運転してから気に入った車を購入しようと思いました。