東京ビックサイトの展示会で印象に残ったブースで取り扱っていた内容をまとめたスピーチネタ
ビックサイトでの ものつくりをテーマにした展示会を見学した際に印象に残ったブースがあったのでそれをまとめてスピーチの資料としてまとめました。
目を引く広告デザインのユニバーサルデザイン
その中で目を引く広告デザインのユニバーサルデザインというのが特に気になりました。
ユニバーサルデザインの7原則
ユニバーサルデザインには7つの原則があるとのことで下記に列記しました。
①誰でも同じように公平に利用できること。
②使う上で自由度が高く柔軟性があること。
③使い方が簡単で直観的に分かること。
④必要な情報がすぐ理解でき分かりやすいこと。
⑤うっかりミスや危険につながらないデザインであること。
⑥自然な姿勢でも少ない力でも楽に使用できること 。
⑦アクセスしやすく操作しやすい寸法とスペースになっていること。
そのうちの①③④は広告デザインに取り入れられる重要な観点とのことでした。
それを踏まえて
伝わる広告デザイン ≒ 惹かれるデザイン
との事でした。
伝わる広告デザインのために意識すること。
①文字の大きさや行間を調整する
(文字を大きくするよりも行間・字間に余白をもたせたほうが読みやすくなります。)
②読みやすいフォントを選ぶ
誰にとっても見やすく読みやすい「ユニバーサルデザインフォント(UDフォント)」が多数開発されています。
③色使いに注意する
ツールがない場合でも、「色の違いは明度の違い(色の濃さの違い)でつける」「塗りつぶしではなく、枠線やハッチング(斜線)を併用する」「形の違いを利用する」という点を意識すれば、多くの人にとって分かりやすいデザインになるはずです。
惹かれるデザインのため意識すること
①目的を形にしている。
②印象に残るキーワードを使用。
③印象に残るテキストに調整する
まとめ
目を引く広告デザインは文字の大きさや行間を調整し、読みやすいフォント選び、色合いに注意して、目的を形にして印象に残るキーワードを使用し、印象に残るテキストに調整して目を引く広告にするそうだが、伝わるデザインと惹かれるデザインがほぼ同意語で伝わるデザインは見やすくて、わかりやすいデザインの事で、惹かれるデザインとはそれを見れば想像できるデザインの事だということが解りました。目を引く広告デザインとは見やすくて、わかりやすくて、それを見れば想像できるデザインの事ということが解りましたのでまとめとしたいと思います。